前回に続いて、

今回はビットコイン自体について解説しましょう。

「ビットコイン」はネット上に暗号で存在し、

実体はないものといいましたね。

一体どうやって、そんなややこしい

通貨が生まれ、世界中に広がっていったのか?

 

実は、ビットコインは

2008年10月にナカモトサトシという人物が

ネット上に論文を上げたことから始まりました。

なんとビットコインの生みの親は

日本人だったのです!

しかし、このナカモトサトシという人物、

ネット上に現れただけなので

実在する人物なのかすら分かっていません。

それが個人なのか、団体なのか?

さっぱりわからない正体不明の人物なのです。

おそらく日本人名を使っているので

日本人でしょうけど。

一昔前にネット上で話題になった、

タイムスリッパー、

ジョン・タイターになんか似ていますね。

 

現在、1ビットコインに

120万円ほどの価格がついていますが、

ビットコインは1ビットコインからしか

買えないわけではないので安心してください。

ビットコインの単位はBTCを使います。

0.001BTCは1mBTC。

そして、

0.00000001ビットコインが

1サトシという単位になります。

もちろんナカモトサトシから名付けられました。

大体が、1mBTCから買うことができますので

今の相場で言えば、

1200円ぐらいから買えるということです。

 

ナカモトサトシ論文の翌年2009年に

取引が開始され、2010年には

ビットコインの両替ができる

取引所ができました。

はじめのころはビットコインの価格は

十円とかで、その頃に買った人は

その後何億円を手にしています。

面白いのが、2010年にアメリカで

1万ビットコインを

『ピザ2枚』とトレードした話です。

もちろん、まだビットコインで物が

買えない時でしたので、

1万BTCを受け取った人が

代わりにピザを注文してお金を支払ったのですが

1万BTC……、

今いくらになっているのかと思うと

恐ろしく後悔しているのでしょうね(汗)

 

 

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