ちょっと前までTVをつけると、

「戦争反対、戦争反対」

と騒いでいたが、

「戦争反対」という言葉は、「暴力反対」という言葉に

とても似ているなと思う。

以前書いた記事↓

【俺のエッセイ】 陰湿な世界を変えたいという想い

に詳しくあるので

それを見ていただきたい。

要するに、

「暴力」とか「戦争」という言葉は

単体で聞くと悪いイメージでしかないが、

その中には、

必ずしも一括りに出来ないケースがあって、

何が悪で何が正義かは

各々の道徳心によって熟考し、導かねばなるまい。

そのフレーズを聞くだけで

何も考えずに、ただ悪を連想する。

それではイカンのである。

「戦争反対」

確かに戦争は反対だ。

誰だってそうだ。

(戦争で利益を得る一部の人間は別だが)

 

だけど、ただ駄々っ子のように

反対反対といって物事が解決するわけではない。

否が応でも、男には、

「やらなければいけない時」

っていうのがあるのだ。

 

「座して死を待つより、戦って死ぬほうがよっぽどいい」

別に誰に教わったでもなく

幼少の頃から、この考えを持っていた。

寝ている時に、少しでもいつもと違う、

例えば戸が開く、突然誰かが入ってくるなどしたら

すぐに飛び起きてすぐに立ち上がれる体勢をとった。

まるで暗殺を企てる

忍者の気配に気づいた武士が、

起き上がって枕元の刀を手にとるような

そんな感覚。

 

なぜこんなクセがついたのかわからないが、

もしかしたらと思えるのは、

当時TVでUFO番組がけっこうやってて、

グレイという異様な姿の宇宙人に

突然さらわれて、人体実験される。。

というのがあった。

gray

 

小学校低学年ぐらいだった私にとって

このインパクトは強烈だった。

もし、あんな奴らに拐われたらと考えると

とにかく恐ろしい…。

人類よりも数段上のハイテクノロジーを持った

ねずみ色の奇妙なヤツと

喧嘩して勝てるのだろうか?

それだけが気がかりだった。

夜寝てると、外で何か妙な音がすると、

気になって必ず窓を開けて確認した。

寝てる間に拐われるぐらいなら闘ったろう!

そう思った。

前置きが長くなってしまったが、

こういう経緯で私は戦って散る方がいい

という考えを持っている。

子供の時は対宇宙人を想定していたが、

今では強盗など対人間を想定して、体が反応する。

もしも、の時を常に考えておいて損はない。

ちなみに私のおじいちゃんは

家の中に隠れていた泥棒を捕まえて

警察から表彰されたことがあるらしい。

 

ふと、思ったことがある。

自衛のための戦争というものは、強盗から身を守ることに

似ているなと。

もしも強盗が自分の家を狙って侵入してくる、

と想定して、そのうえで戦争というものを考えてみたい。

少し強盗の気持ちを考えてみて欲しいのだが、

強盗の最大の目的は金品を盗んで逃げることであり、

勝負をしたいわけではない、ということだ。

まず下調べをするだろう。

リサーチを重ね、

できるだけ誰もいない時を狙って

侵入したいはずだ。

そして入る前には念には念を。

一度「ピンポーン」とやって、

留守かどうかを確認してから入るだろう。

「ピンポーン」

「ガラ…… 」

「あ、なんや?」

この時強面の若い衆が数人出てきたら

どうだろうか?

武器を携帯した強盗であっても

簡単に事は運ばないと思うだろう。

これが武力による抑止力であると

私は考えている。

逆に若い女性が一人しかいない

状況であればどうだ?

この先のことは私はあまり考えたくはない。

逆に、抑止力が働くような、

腕に覚えがある屈強な男でも、

「ピンポーン」

となった時に

「出るのが面倒だしな」

と抑止力を作動させずに

スルーしてしまうとどうなるか。

強盗が、勘違いしそのまま入ってくる。

家に侵入されたら嫌でも一戦交えなければならない。

それなら、表で抑止力を働かせたほうが

よかったであろう。

これは、自分の領域を侵されそうになった時に

すぐにスクランブル発信して阻止する、

ということにたいへん似ていると思う。

正義を貫くためには無力ではいけない。

「力なき正義は無力であり、

 正義無き力は暴力である」

という言葉が全てを表しているといえる。

以上、私の戦争や自衛のための戦いについての

考えを書いてみたが、あなたはどうだろう?

意見があればここに

コメントを残していただければと思う。

(アイキャッチ画像はヒストリーチャンネルさんから拝借)

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