こんばんは、
二代目ひょっと斎です。
先日、「全コンビニに無人レジ導入」
というニュースがありました。
セブンイレブン、ファミマ、ローソンなどの
大手コンビニ5社が2025年までに
国内全店舗にセルフレジを導入するということらしいです。
現在でも
「ピッ、ピッ」と
バーコードスキャンだけ
レジの人がやって支払いは機械で、という
半セルフレジのスーパーや、
普通のレジとセルフレジが設けてある店があったりします。
今回のは、これがさらに進化したものになるようで
メーカー出荷の時点からICタグを使って
商品管理と会計が効率化されるということです。
こんな感じです。(1分ほどのニュース映像)
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=CqE89V29WjQ
ということは、今後はコンビニだけでなく、
あらゆる店でICタグを使った
セルフレジのシステムが導入されることでしょう。
これにより、
あのわずらわしいレジの待ち時間が軽減し
ICタグを使うことで
「メーカー」→「物流」→「消費者」
間の商品の情報は一元化されるわけですが、
そこにかかっていた人件費のコスト削減と同時に
また1つ、今まであった仕事が
世の中から消えていくわけです。
当然ながら、無人レジマシンを導入した
店舗ではレジ打ちの人員を整理することになるでしょう。
上の動画ではローソンの部長が
「もっともっと機械化を進めていきたい」
とインタビューに答えています。
私はすでに著書の中で、レジの仕事が機械化することを
予見していましたが同じように機械化していくのは
レジだけではありません。
ここでは多くは述べませんが、
車の自動運転化が進み
グーグルは今年中にロボットタクシーサービスを
始めると言っているし、
日本でも受付に
人間型ロボットが採用されているホテル
なんていうのもあります。
少しずつでもいい。
今のうちから自分で稼ぐ力を
身につけておかなければいけない。
これからはそんな時代なのです。
【 ※必読 】
⇒ 今後機械化する仕事と、解決策について書かれた書