ライティング・テクニック1 看板に見るライティング・テクニック


こんばんは、

二代目ひょっと斎です。

私のメルマガから抜粋した記事です。

 

車で信号待ちをしている時、

ふと、

車の修理屋の前に立っている

カンバンの文字が飛び込んできました。

 

うっかりと写真を撮り忘れたのですが、

その看板には

車の骨盤矯正・アライメントしませんか?

と、書いてありました。

 

私は思わず、

お、これはええコピーやな

と思いました。

 
「アライメントの調整」は、

タイヤの角度を調整します。

 

これをしていないと

まっすぐ走らなかったり、

タイヤが片減りしたりするのですが、

『アライメントの調整』

と書いてあっても

車に詳しい人なら知ってるかもしれませんが、

知らない人も多いでしょう。

 

 
そこで、

『骨盤矯正』という単語なら

だれでも知っているでしょうし、

何となくイメージがしやすいです。

 
機械モンが苦手な女の人も

ピンと来るでしょう。

 
 
 

あとは、

「すいませーん。カンバン見たんですけど

 アライメントってしないとヤバイですかぁ?」

 

って聞きやすい、入って来やすい

店の雰囲気づくりをすればOKかな。

 
 
なんて思いながら

私は走り去ったのでした。

 

      〈続く

 
 

P.S

メルマガを書いたり、本を書いたりと

自分も「ライティング」していると、

「おっ、このコピーいいな」とか、

「これは、こうだったらもっといいのにな」とか、

ついつい思ってしまうんですよね。

 

そんな風にアンテナをはってると、

異業種のコピーや、マーケティングなんかが

自分のビジネスのヒントになったりする

ってことがあるんです。

 

今使えなかっても、

ネタの一つとして

自分の引き出しの中に増えていきます。

そういう視点で考えると、

街中にヒントは転がっているものです。

 
あなたのアンテナセンサーの感度を

ビンビンにして、注意深く観察してみてください。

 
 

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