こんばんは、

穀蔵院ひょっと斎です。

江戸時代、鍋島藩の武士、

山本常朝(じょうちょう)が

武士としての心得を説き、

それを田代陣基(つらもと)が記した

『葉隠』という有名な書物があります。

その葉隠の中に、

こんな言葉があります。

「武士道とは死ぬことと見つけたり」

これは何も、武士は死ぬためにいる

という意味ではありません。

自分の目の前に

「生」と「死」の2本の道があったのなら、

迷わず「死」を選べ。

ということです。

つまり、「生」を選んでしまったのなら

臆病風に吹かれて、覚悟が鈍ってしまうかもしれない。

決断することができないかもしれない。

ゆえに何も成し遂げることはできない。

しかし、「死」を選んだのであれば、

覚悟を決めて、あとは前に進むしかありません。

その精神が逆に活路を見出すものなのです。

戦場のような、一瞬の判断、気の緩みが

命取りになる世界では当然のことですし、

ビジネスの場面でも同じことが言えるでしょう。

「生」と「死」を、

「楽」と「苦」に置き換えると

イメージしやすいのではないでしょうか?

苦しくてイヤだなと思うようなことから

逃げ出さずに、あえて苦るしい道を選んで

立ち向かうことで精神が磨かれるものである

ということなのです。

私事ではありますが、

私はある件から弁護士の先生のところに行く用事がありました。

一通り話が終わったところで、

「今これに署名してもらいたいなと思ってて…」

と一枚の紙を取り出されました。

「ひょっと斎さんは、戦争に行くのいやですよね?」

と聞かれたのですが、

「いえ、私は自分の国や家族を守るために戦うのなら

 死んでもいいと思っています」

と答えました。

「そうですか、じゃあこれは賛成できませんね…」

「すいません」

といった事がありました。

その署名はこの間まで騒いでいた、

「戦争反対」のアレです。

私は弁護してもらわなければいけないわけですから、

弁護士の先生は私の味方です。

正直な話、もしかすると、

この署名を断ると

不利になるんじゃないか、というのが一瞬

頭によぎりましたが、

やはり、自分の考えをねじ曲げて

損得勘定で魂を売るわけにはいきません!

私の意見とは違うわけですからね。

戦争はそりゃあだれだって嫌だし、悲惨なことになることは

容易に想像がつきます。

いや、想像以上の惨事が起きるでしょう。

しかしですね、日本男子たるもの

いざという時には

覚悟を決めなければならないのです。

「怖いから嫌だ」

ではいけないと思うのです。

何も戦争だけではありません。

例えば自衛隊もそうですが、警察、消防士、

あと、危険な場所で作業する仕事の人達。

この人達が、怖いから現場に行きません。

行ったら死ぬかもしれないし行きません。

と言い出したらどうなるのでしょう?

当然、誰だって死ぬのは怖い!

だけど、死を覚悟のうえで

任務を全うするという

「志」を彼らはもっているのではないでしょうか。

時代は違えど、昔の武士も同じであったと思います。

格闘技の中で一番死ぬ確率が高いのは

ボクシングだといいます。

脳に与えるダメージが大きいからです。

実は私は、プロで試合していた時が

あったのですが、

その時はいつリングで死んでもいいと

覚悟でやっていました。

「志」をもってすれば、

死の恐怖をも凌駕する。

そして志があれば、

たとえ苦しい茨の道でも突き進むことができる!

私はそう思います。

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⇒  日本の皇統が125代も続いている理由
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9/30(水)24時まで

世界史を少し紐解けば、
100年単位で生まれては消える国ばかり。

一方、我国日本は2675年以上も
存続しているのです。そこには
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