こんばんは、
穀蔵院ひょっと斎です。
本日は祝日、
天皇陛下のお誕生日でございます!
私も以前はそうだったのですが、
祝日や祭日と聞くと
学校が休み!、とか仕事休み!
ぐらいにしか思わないと思うんですが、
実は、祝日や祭日には
我国にとって、とても重要な意味が
込められていて、そのことを感謝する日なのです!
せっかくの休みの日なので
遊びに行ったり、ゆっくりしたりすればいいのですが、
このことを、まずは知っておく、
意識する、ということが
あるのと無いのとでは大違いです!
特に私も含めて若い世代は
知らない人が多いんじゃないかなと思います。
なぜなら、教わる機会が無いから。
本来なら小学校低学年ぐらいで
しっかり教える必要がある、
日本人として重要なことです。
「明日は祭日なので、学校休みです」
「やったー!」
「先生、祭日って何?」
「日曜日以外にも休みの日やで」
「ラッキー」
ぐらいの話なので、
祝日や祭日はとにかく休みであり、
特別な日であるという意識は生まれようがない!
(祭日は厳密に言えば、「国民の祝日に関する法律」により廃止されました)
こういったことも元はGHQがとった
洗脳工作、情報操作の一環なのですが、
国家の大切な日を詳しく教えない、
ただ単に「休みだラッキー」では、
国のことを考えたり、国と一体となる、
という意識が遠のくわけです。
私の少年時代の話をしますとですね、
ガラの悪いのが前から来ると、
ガンの飛ばしあいとなり、
「お前、どこのモンえ?」
「〇〇(中学)のXXじゃ!」と言ってですね、
自分の学校と自分との一体感があるわけですよ。
看板を背負ってるといいますか。
で、自分の学校をなめられると、
まるで自分がなめられてるかのように感じるんですね。
こういった一体感をもたせないための工作だったのです。
ちなみに、
ウィキペディアから引っ張ってきましたが、
祝日とは、その国の歴史的な出来事に由来していて、
祭日とは、宗教儀礼上重要な祭祀を行う日のこと。
とあります。
こちらの備考に詳しくあります。
今日は日本の象徴である、
天皇陛下のお誕生日!ということで、
祝日、祭日について書いてみました。
象徴とは、日本の山といえば「富士山!」
春といえば「桜!」
ということであり、
日本といえば、
「天皇陛下がおわす世界最長の国家」
ということであります。
天皇陛下は日本の繁栄を日々願い
祭祀を行っておられる神道の総長です。
皇室で重要な行事が行なわれる日が
祭日にあたるということです。
どうでしょう、
あなたがもし今日の話を初めて知ったのなら、
祝日に対する感覚が
変わったのではないでしょうか?
以前の記事、
もあわせて読んでいただきたいです。